あまり時間がなかったので、とにかく手近なお店を探したところ…二人とも前から気になっていたけど、一度も入ったことがなかったカフェに行くことになったのです。
そのお店は、濃い黄色の派手な概観で、売り物のキュートなマグカップや食器が、お店の棚や通りに面したウィンドウに所狭しと飾ってあります。
すごく気になるし、行ってみたかったのだけれど、二人ともこれまで入ったことがなかった理由は多分似たような感じ。
若者っぽいから

どちらも普通の喫茶店とかには一人でも入れるタイプなのですが、さすがにしり込みしてたんですね

だってストリート系の常連さんがいっぱいいそうな気がするんだもの。。
結果は…たまたま空いている時間帯だったこともあったのかもしれませんが、すごく落ち着ける空間でした。
ちょうど交代の時間だったのか、お店の子(だって、、若いんだもん)は、男の子と女の子と二人に接客してもらったのですが、二人ともすごく感じがいいんです。
気分よくお茶しながら、彼女と少し積もっていた話をしてきました。
彼女も独立して仕事をしているのですが、私がある人の経営について、「ああいうのって、お客さんは好き嫌いがあると思う〜」と言うと、「でも結局さ、何をやってもそれはあるんだから、カラーは出したほうがいいよ」と至極納得する答えを。
まんべんなく気を使いすぎて、結局その人の魅力が出ないよりも、どうせ全員に好かれるなんて無理なんだからとわりきって、思い切り進む潔さって大事かもなあ。。
と、とても個性的なカラーのカフェでまったりしながら思ったのでした
