2013年06月24日

カウンセリングの流れとメリット

■カウンセリングの流れ

<はじめて来談された日>
・最初にセラフィの利用方法についてご説明し、利用申込書を記入していただきます。
ご利用にあたっては、本名・ご連絡先などをお伺いしますが、ご本人の承諾なしに個人情報・ご相談内容・来談の事実を遺漏することはございません。安心してご相談ください。
・ご相談内容をお聴きします。じっくりとお話をお伺いし、初対面での緊張をほぐしていきます。
・ご相談の解決に向けて、ご提案したり、今後の面談方針などについて決めていきます。場合によっては、初回はお話をお聴きするだけになることもあります。また、初回のみで一旦解決することもあります。

<2回目以降>
・初めに、前回からの間にあった出来事をお聴きしたり、その日話すことの確認をしたりします。
・各種心理療法を用いる場合は、2回目か3回目以降になります。


■カウンセリングを受けるメリット

カウンセリングを受けるメリットとして、

・親しい間柄ではないからこそ、本音を吐き出せる(愚痴、嘆き、悲しみ…)
・自分が必要とする時に、自分のことを話せる時間を確保できる
・相手に遠慮せず、心置きなく自分のことを話せる
・相手の主観によるアドバイスに、むやみに振り回されることがない
・善悪や法的な判断による解決ではなく、心理的な解決を目指す
・問題の解決に向けて、さまざまな角度から取り組むことができる

などがあります。

「身近な人に相談する」・「相談機関を利用する」場合と「カウンセリングを受ける」こととの違いを例をあげてご説明します。

<相談の例>
相談者:
「実は、離婚を考えているんだよね……」
回答者:
「もう少し夫婦で話し合みてたほうがいいと思いますよ」「経済的なことを考えて、多少は我慢することも必要ですよ」「思い切って独立するほうが、幸せになれますよ」など、最終的に回答者が自分の考えをまとめてアドバイスとして伝えることが多い。

<カウンセリングの例>
来談者:
「離婚を考えているのですが……」
カウンセラー:
「今何が問題になっているのか、もう少し詳しく教えていただけますか」 「迷っているのは、あなたの中にどんな気持ちがあるのかゆっくり話していただけますか」など、最終的に来談者が自分の持っている答えをはっきりさせられる(時には「はっきりさせない」という答えが出ることもあります)ような、質問や技法を使って接していくことが多い。


短時間で回答者が結論を出してくれる、あるいは導いてくれる「相談」は、ひとつの参考として、とても助けになる場合があります。
また、行政サービスや法律問題・福祉関係の困りごとなど、すぐにでも社会資源を利用することで問題解決を図りたいと考えていらっしゃる方は、各種相談機関を利用されることが適していると思われます。

「心理カウンセリング」は、自分の無意識の部分を探っていくようなものですので、時間がかかる場合もあります。しかし、自分で気づき、自分で出した結論はその後の人生において長く心に留まり、一生を通して自分自身の支えとなっていきます。

カウンセラーは、なるべくニュートラルな態度でおりますので、親しい友達のように温かく励ますばかりではありませんし、親のように指示することもあまりありません。
カウンセリングルームで向き合うのは、自分自身なのだと思います。
自分と正面から向き合うことは、場合によっては、辛く、エネルギーのいることでもあります。
ですので、カウンセリングに行こう、という決意した時点で、大きく前進したことになるのです。
posted by サトウマリコ at 00:00| Comment(0) | *心理カウンセリングとは
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