最近、何人かの方とお話して、以前と変わらずこのブログを読んでくださっている(おそらく正確にはチェックしているだけになるかもしれませんが)ことを知りました。
単純に嬉しい、ということもありますが、「時間が経っても会えなくても繋がっている」という感覚が確かにあるということを思い出させていただきました。
有難いことだと、胸に染みます。
どうも表示を工夫しても上手くいかないのですが、このブログを開設したのは2006年なのです。
文章というものは、過去になればなるほど、恥ずかしく思うこともあるのは仕方がないと覚悟をしつつ、「思うこと」「誰かの役にたつかもしれないこと」「お知らせや報告」を綴ってきました。
最近、ここで筆が進まないのは、多分自分で規制する癖が出ているのだなあと思います。
「書こうかな」とまでは思うのですが、以前のように時間がないのと、なんだか、恥ずかしいなあ、という気持ちに負けてしまいます。
どうも、何を書いてもお説教みたいになったり、自慢みたいになったりするのではないかと思ってしまうのですね。それから、自分自身の日常のことを書くことも、この場では少し違う気がしてしまう。
……ここまで、前置きです。このような心境の私ですが、年末なので、気持ちを振り絞って、とりあえず、自分のことを書こうと思います。
ここ2年程、少し変化がありました。
心理カウンセリングを新たな仕事とするために前職を辞めたわけですが、ほそぼそとカウンセリングは続けつつも、いくつかの別の仕事をしました。
そして、仕事もそうですが、2年という月日の中では、生活にも変化がありました。
今年は特に「失った」と思うものが、いくつもありました。
ひとつ、またひとつと、気がつくと「失って」いるのです。
哀しんだり、苛立ったり、落ち込んだり……
そんな日々がありながらも、毎日、寝て起きて食べて活動をして、そうしているうちに、また変化があって、少しずつ、物事は「進んで」いきます。
そうして、今度はやっと「得たもの」に気がつくことができるところに差し掛かってきたように思います。
仕事で言えば、「心理カウンセリング」を利用する方とは、また別のニーズを持った悩みや困難を抱えている方々がいることを肌で感じました。
心のケアに「心理カウンセリング」以外の方法でアプローチするいろいろな職種の方々と出会うことができました。
そのことによって、「心理カウンセリング」がどういう位置づけにあるのか、受けに来る方がどのようなニーズを持っているのか、中にいた時よりも、客観的に理解することができたように思います。
また、何かをしようという想いを持った経営者、NPO活動をしている方、個人の方との出会いも沢山ありました。
この2年のような過ごし方は多分、長くは続かないだろうという気がして、その出会いを楽しみ、大切にさせていただきました。
そして、少しですが、自分の想いを実現するために必要なことや、本当に「自分の想い」だけでよいのか、といった、広い視野で考える目を養いました。
そのようにして得た学びを活かしながら、エキスパートの道を深めるべく・・・ゆっくりと進んでいきたいと思います。
自分自身にしても環境にしても、時間は流れていきます。
時には、流れが淀むように感じることがあるかもしれませんが、それでも確実に。
そこから沢山のメッセージを受け取るには、困難もありますが、弱かったり強かったりしながらも、しっかり感じながら生きていければいいなあ、と思います。
ああ、やっぱりグレーな感じの文章になりました。
皆さまが穏やかに新しい年を迎えられますように。