2012年04月06日

新しい、ということ

新年度が始まりました。

環境が変わったり、気持ちを一新して、という方も多いのではないでしょうか。

新しい職場、学校、友達やパートナーとの出会い等など、春はワクワクする気持ちとともに少し緊張をともなう季節かもしれませんね。

何度も繰り返しているはずのこの季節ですが、私にとってはやはり新鮮味を感じられる時です。

特に仕事の内容や体制が変わったり、新しい計画を立てたりすると気持ちが引き締まります。


でも、しばらくして慣れてくると、段々その緊張感が薄れてきたり、気持ちが弛んできたりします。
人間関係での変化もその頃に起きてくるでしょうね。
初対面の頃はお互いに気を使っていたり、姿勢が低かったりするのが、少しずつよくも悪くも「自分らしさ」が出てきてしまうのだと思います。

もし、「新しい」という刺激がなく、ずっと同じ環境で同じ人と同じ作業を繰り返していたらどうなるかな、と考えたりします。
やはりちょっと、「閉塞感」とか「馴れ合い」とか「惰性」というようなものが蔓延するような気がしないでもないです。
反面、同じ環境に居続けられるからこそ「職人技」が身につけられるのかな、と思うこともあります。

私は以前は、後者のほうが大切だと思っていました。せっかく覚えたことや築き上げたものをゼロにするのはもったいないな、と。

今は、案外ゼロでもないんだな、と思えます。

一見、畑違いの場所に来たとしても、自分の中に蓄積された経験は何かの形で融け合っている。
それを、「新しさ」という刺激によって、上手に表現できればいいのではないかな、と。


やっと長い冬が終わろうとしています。
気持ちも新たに、心身共に、穏やかな春の陽を浴びることができるといいですね。


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posted by サトウマリコ at 00:00| Comment(0) | 日記
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