2011年01月05日

未来のことを考える

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明けましておめでとうございます。
カウンセリングに来てくださっている方、ブログを読んでいただいている方、今年もどうぞよろしくお願いします。

年が明けると、皆さん心の中で目標を立てることが多いですね。
そんな未来に向けてイメージを膨らませている時間というのは、なかなかいいものだと私は思っています。

一昨年くらいは確かこのブログで、目標の立て方や継続するコツなどについて書いたような気がします。

とにかく「具体的に」イメージすること。
「一度止めても、またやり直せばよいこと」など……。

今年一回目のブログは、それをさらに細かく再分化しようかな、と一度は思ったのですが、逆に、「こだわらないこと」というのも大事かな、と考え直しました。
抽象的な目標でも、途中でくじけても、やり直しても、変更しても、それが「その人らしさ」「自分らしさ」であればいいかなあ、と。

私の場合ですが、仕事については、大体前の年の後半くらいからは、次の年のことについて、あれこれと計画を練り始めるので、本当にあれこれと事業候補は出てきていたのです。あとは、実際にどうするか、と決める段階です。
もしかすると「あれこれ」にはほとんど手をつけない、ということもあるかもしれません。
それは、後退や停滞、ということではなくて、もっと別の角度から仕事に繋がるものもあるのではないか、という、ちょっと視野を広げて考える感じです。

どうしても、心理学を専門分野として勉強していると、時々、臨床の現場とかけはなれてしまうことがある、つまり近視眼的になることがあると感じるのです。
もともと心理学は、人の心という目に見えない世界を扱うこと。
けれど、心理学以外にも人の心について考えてきた分野、近い分野は無数にあります。
どんな角度から、それらを勉強して、クライエントさんに接する時のバックボーンにするか、というのは無数にあります。

もちろん、いつでも基本はとても大事なのです。ただそれをある程度勉強したなら、次の段階も考える時期があるように思います。
もしピアノのレッスンなら、鍵盤に触れる、楽譜をみて曲の練習をしながらも、いろんなジャンルの演奏を聴くことも勉強になるかもしれません。
もし和食を追究するなら、多くの基礎を学びながら、たまにはイタリアンやその他諸々の国の料理を味わうことで見えてくることがあるかもしれません。
また全く違う分野の芸術同士が感化しあうことがあるかもしれません。

心理学は、多分、何をしていても勉強になると思います。

実際に来年度どんな動きをするかは、もう少し練っていくとして……。
こんなふうにいろいろと考えられるのは、今の生活に、気持ちのゆとりがあるからだと思います。
有難いことです。

気持ちにゆとりがないと、心の中に未来のことを考えるスペースが生まれません。
周りを見回すことすらできません。
そんな時は、心の整理をして、新しいスペースを生み出す必要があるかもしれませんね。
カウンセリグではそのお手伝いをさせていただきます。

皆様が、未来に向ってよりよい時間を多く持てるよう、今年がよい年となりますようお祈りしております。
posted by サトウマリコ at 11:27| Comment(4) | ココロ
この記事へのコメント
佐藤さま

 未来を信じて・・・今を磨いていこうと思いました
 今年もよろしくお願いします
 ありがとうございます!

Posted by みきこ at 2011年01月09日 08:11
>みきこさま

未来を思うと、正直不安も全くないとはいえないと思います。
でも、みきこさんのおっしゃるように、「信じる」ことが毎日の行動の支えになると思います。
こちらこそ、いつも力をいただいています。
今年もよろしくお願いいたします。
Posted by サトウ at 2011年01月09日 18:54
かなり遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。

私自身昨年7月末に終結し、その後「今を生きるデイリー心理マスター講座」というのを受講しており、相手とのよい関係を作れる人間、より自分らしく生きられる人間をめざしています。
いかに心理学が私たちの生活に根付いたものなのか、またすぐにその日から実践できることがたくさんあってすごく勉強になっています。
発達心理学だけで7回もありました。

カウンセリングを受ける中で気づいたのは、人生で悩みを抱えたり思うように結果が出なかったりしている場合の改善が遅くなる大きな原因は、自分の頭の中で目標達成したときの自分、うまく行ったときの自分のイメージを描くことができないことにあることに気づきました。

イメージというのは信じられない現実を作り上げるだけの力がありますよね。
逆に言えば頭でイメージできること以上のことは現実になりにくいことをこの間学び、イメージが上手にできないという方は、DVDや感動する映画、美しい写真やファッション雑誌などを見ることやその雑誌をカラーコピーして見えるところに張るのも有効と教わったものでした。
Posted by Hakucho at 2011年01月13日 09:18
>Hakuchoさま

心理学の勉強は、すぐに自分の生活に活かせるものが多く、手応えを感じる楽しさがありますね。

イメージのお話も、当たり前のようでいて意識していないと、いつの間にかマイナスのことばかり想像していたり、未来について目を向けられないまま過ごしている、という場合もあると思います。イメージできないことは現実になりにくい、このことを知るだけでも、普段から意識できるようになりますね。

ますます、勉強を深められて、未来に向けてよりよい行動をしていけるといいですね。
今年もHakuchoさんにとってよい年でありますよう、お祈りしています。
Posted by サトウ at 2011年01月15日 14:51
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