
2018年社10月23日(火)、二戸地区合同庁舎にて、岩手県教育委員会様主催、県北教育事務所様主管の「管内子育て支援ネットワーク研修会」に於いて、講師を務めさせていただきました。
今回の研修は、大きなテーマが「発達障がいの理解と対応」であり、岩手県立久慈拓陽支援学校の特別支援教育エリアコーディネーター梅野佳和先生の講義に続いて、講義と演習を行いました。
私自身は、昨今支援する側も関心の高い発達障がいの方や家族の方々へのアプローチを学ぶ側になります。
今回は、専門的な知識ではなく、支援者としての基本的な姿勢と問題解決のアプローチの仕方について効果的な方法を、心理学やカウンセリングの知識をもとにお伝えしました。
私は、20人前後だと、お一人おひとりとなんとなくやりとりをしながら話を進められる感じがしますし、100人以上になってしまっても、大丈夫なのですが、程よく人数が多い50人前後という人数が、一番緊張しやすいようです。
その人数だったこともあるのか、講義では話し方が少し堅苦しくなってしまったように思います。
休憩を挟んだあとの演習では、参加者の皆さんが、グループごとにとても充実した時間を過ごされているように感じました。その影響もあるのか、最後には会場の皆さまとよいやりとりができたように感じています。
参加者の方からは、
・相手のことを想いながら、人の話を聞いてあげることが大切だとわかった
・話すことによってストレスもほぐれたようであった
・自分の考えや思いついたことを話すのではなく、相手の話す内容を確実に思い描くように心がけたい
など、多数感想をいただきました。
参加者の皆さま、沢山のお心遣いをいただきました職員の皆さま、ありがとうございました。
写真もいっぱい撮っていただきました!


