2008年08月27日

カウンセリングルームの窓7

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「どんな時にカウンセリングルームを使えるか・その6」です。

今回は「自分を励ましたい時」。

みなさんは、自分が褒められた記憶というのはどれくらいありますか?

おそらく子供の頃の家庭や学校での環境の違いも大きいのではないかと思います。

たくさんの褒められた記憶を持っている方、中には親に褒められた記憶がないという方もいらっしゃると思います。

どちらの方も、大人になって、社会の中で働いたり、家庭に入ったりすると、他人に「褒められる」機会は多くはないのではないでしょうか。

「どれだけ頑張っているのか」は敢えて他人に見せるものはないので、なかなかわかってもらえないこともあるでしょうし、それぞれ自分のことで忙しくて、他の人の様子に気づく余裕がない、ということもあるかもしれませんね。

本当は子供も大人も、自分のことを認めてほしい、という気持ちは同じなはず。
頑張ったら、その頑張りを「すごいね、よくがんばったね!」と言ってもらえたら、苦労も吹き飛んだりしますよね。

誰も褒めてくれないから自分で自分を褒める、というのもひとつの方法ですが、やはり他人から生の肉声で褒められると感情の部分での癒され方が違います。

カウンセリングルームでは、自分が必要としている時に、「自分のやってきたこと」を言葉にして、そして<今、必要な>いたわりの言葉をカウンセラーからもらうことができます。

それは、<カウンセラーというのはとにかくクライエントを褒めるものだから>ではなくて、普段は人に明かすことのない、自分でも気づいていなかったかもしれない「頑張り」を、ゆっくりと振り返ることができる場だからです。

これまでどこかの引き出しに押し込んでいた感情を、解放してくようなお話の聴き方をするのがカウンセリングなので、カウンセラーが上手にお話を聴くことができれば、自ずとその人への賞賛の言葉がでてくるのです。



これは最近のことですが、私は久しぶりに悩んでいましたドコモポイント
(実はまだ過去形になっていないかも。。たらーっ(汗)

悩みそのものは時間とともに薄れていくかもしれませんが、ネガティブな感情自体が久しぶりのもので、あらためてそのつらさを感じることができました。

その一連の話をカウンセラーの先生に聴いていただいた時、その先生はこんなふうにおっしゃいました。

「そのことは、佐藤さんのカウンセリングにどんなふうに影響しているの?」

そうなんです。
これまでに経験した悩みももちろんですが、今現在悩んでいるという実感は、私のカウンセリングに影響を与えていたと思います。
悪いほうへではなく、良いほうへ。

実は私も感じていたことなんですが、この質問であらためて一連の出来事を前向きに捕らえることができました。
苦しみを感じる力は、相手の苦しみを想像する力にもなります。
おそらくこれまでの聴き方だったらできなかっただろう、と思えるセッションがいくつかありました。



その先生の一言は、私のことを励ます言葉でした。

もちろん、「頑張ってるね」「すごいよ」という直接的な言葉もとても大事だと思います。

ですが、深いところを見通した励ましは、カウンセリングならではなのではないかと思います。


なんだか心が疲れている…そんな時は自分の頑張りに対するご褒美が足りていないのかもしれません。
自分自身ですら見落としがちなその頑張りを一度ゆっくり振り返ってみませんか。心の叫び声が聴こえてくるかもしれません。そしてその声にカウンセラーとともに応えてあげましょう。

そして、充分に気持ちを吐き出すと、心が軽くなります。
一歩踏み出したい……そんな時にはぜひカウンセリングをご利用くださいドコモポイント
posted by サトウマリコ at 13:27| Comment(0) | カウンセリング
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