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http://www2.pref.iwate.jp/~hp1595/29houkoku/300629.pdf
このシリーズは、今回で、担当させていただいた6回の最終となりました。
毎回、前回の反省を踏まえブラッシュアップさせたり、会場の雰囲気によって、アドリブで構成を若干変えたりと、講師としては本当にありがたい経験をさせていただきました。
このブログを、かなりさかのぼると出てくるのですが、東日本大震災当時、私は自分のできることとして、心のケアについて、思い浮かぶまま文章にして伝えようとしました。
現地には専門の方が組織的に動いているようでしたので、自分にできることを冷静に考え、内陸避難されている方のケアなど、本当に少しですがお役に立てればと考えていたのです。
それでもずっと「気にかけている」気持ちは持ち続けながらも、沿岸に足を運ぶ機会が少ないことを気にしていました。
今回は、前日に現地の職員の方から当時の様子をお聞きすることもできました。
そして、その地で、ということを意識しながらも、テーマである「子育ち・親育ち」についてのお話をさせていただきました。
お役に立てていただけることがあれば、幸いです。
(参加者さまのご感想から一部抜粋)
・全ての言葉、お話の内容が大変為になりました。言葉のシャワーで涙が出ました。自分のこととして置き換えて聴いているうちに、悩んでいたことの答えが次々見つかりました。本当にありがとうございました!!
・自分も子育て中です。そして、仕事でも親と子の関係性について相談をされたりすることもあり、とても参考になりました。母子愛着がうすい親子も多く、アドバイスの参考になりました。自分の子育てにもとても参考になり、「なるほど」と思うところがたくさんあり、参考になりました。ありがとうございます。
・ありのままの子どもをありのままに認めていこう!と改めて思えました。そして、自分自身のことも、その時々認めていってあげようと思いました。なんだか、人にも自分にも優しくなれそうな気がします♡アートセラピーにもすごく興味あるので、きっかけがあれば勉強してみたいです。
参加者の皆さま、お世話になった職員の皆さま、ありがとうございました。