2008年03月26日

カウンセリングルームの窓3

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それでは、「どんな時にカウンセリングルームを使えるか・その2」をお話したいと思います。

今日ご紹介するのは、「気持ちがモヤモヤした時」です。
つまり、悩みがなんなのか、と訊かれてもはっきり答えられないような時ですね。

酷く何かがつらいのかというと、そこまでではない。
どうにかすれば解決する問題なのかといわれても、過ぎたことだし(あるいは先のことだし)、どうにもならない。

でも何かがすっきりしない。

と、例えばこのような時ですドコモ提供

おそらく、そんな時は、「たいしたことはない」とやせ我慢しているか、自分のつらさを見ないふりをしているか、何かに意地をはっている時かもしれませんね。

あるいは、自分の本当の気持ちを言ってもいい場所がなかったから、気持ちを自分の中に押し込めてしまう癖がついてしまっているのかもしれません。

でも、押し込めた気持ちは消えてなくなるわけではありません。
いつか必ず限界がきてあふれ出してしまいます。

そうなる前に、そして押し込めた気持ちを見失う前に、言葉にして確かめていくことが大事なのです。

自分の気持ちをありのままに語ることができる場所、そのひとつがカウンセリングルームだと思ってください。


ごくたまに雑誌や本などで、「カウンセラーは話を聴いてくれるだけで何もしてくれない」とカウンセリングに対して失望したような話を見かけることがあります。

私自身はどうかと問われたら、何もしないわけではありません。
時には、クライエントの方と一緒にあれこれ考えたり、有効だと思われる心理療法を施したりします。

でもそれは、カウンセリング全体の段階でいうと、後半部分か、本当に最終段階です。

まずは、じっくりとお話を伺います。
普通の友達との会話と違うのは、カウンセラーとしての聴き方をすることです。
本当はどんな気持ちだったか、自分は何をしたいのか、何を必要としているのか……。クライエントの方がお話していくうちに自然にわかっていくような聴き方です。

今現在も、特に悩みがなくてもお越しいただけるようにと「メンタルセラピーコース」を設けていますが、それはここに書いたような目的の方においでいただきたいという趣旨なのです。

でも、コースは特に決めなくてよいので、とにかく「モヤモヤした時」はカウンセリングがお役に立つことを、心に留めていただくと嬉しいですドコモポイント


posted by サトウマリコ at 22:26| Comment(0) | カウンセリング
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